6/23/19

 

働きはじめてから土日の過ごし方を試行錯誤しています。今週末はキスマイ福岡に行こうかしばらく迷っていたので、というかなんとなく諦められなかったので、そのために予定を入れずにいたのですが、やはり結局行かなかったので、最終的に暇に。キスマイ、京セラ行きたいのだけど、チケットが厳しい〜。今年のキスマイのコンサート、どんな席でも曲目とキスマイのパフォーマンスだけでテンション上がることが約束されているし今のわたしはそういうのを求めているから、あともう一度ほんとに行きたい。それはさておき今週末、土曜はtinderの人とお昼ごはんを食べたあと、サンプルセールでピンクのトップスとバッグを買いました。日曜はどうしようかまよってるうちに来客があり部屋から出るに出られない状態に陥り、ノンフィクションを見たりして過ごしていたけど、なんだか物足りないしせっかくしめのお誕生日なので、お客さまが帰ったあとにしめのアクスタを持って外に出ました。久しぶりに本とか読みたかったので喫茶店へ。

 

そしてこれはなにもかも、退屈の為せる業なのだ。無気力に押し潰されたというわけだ。なにしろ自意識の直接かつ当然の産物は無気力、すなわち意識的に手をこまねいている状態なのだから。このことについては既に述べた。しかし、しつこくもう一度繰り返そう。すべての率直な人間、やり手タイプは、愚鈍で足りないがゆえに活動的なのだ。これをどう説明したものか? こう説明しよう。あの連中は愚鈍さゆえに手近な二義的な原因を根本的な原因だと思いこみ、かくして、自分の為すべき仕事に対する揺るぎない根拠を見出したと、他人より素早く容易に確信し、それで気持ちが落ち着いてしまう。ドストエフスキー地下室の手記安岡治子訳、2016、光文社、p.36.

 

これを読んでるときに斜め後ろの席の人がルサンチマンを猛烈に否定してて、なんだか気まずかったわら その人に対する言い訳ではないですが笑、 わたしはこういう本を進んで選んでいるわけではなく、図書館だったり本屋さんで気になって手に取る本がたまたまこうなだけです。いずれにせよ、こういう感情を前の時代の人がまとまった言葉でわかりやすく表現してこのように後世まで伝わっているのは、すごいなあありがたいなあという気持ち半分、わたしの抱く感情も結局どこまでも普遍的なものでしかないのだなあという気持ち半分。全部読みきらずに喫茶店を出た。ちなみに注文したのはメロンジュースとカニピラフで、しめアクスタの出番なかった。

 

ユニクロとザラをみて、ザラでセールの靴と青のトップスを買った。電車に乗って途中下車して黒糖牛乳タピオカ?を買ってまた電車に乗って帰宅。