9月13日から担当制度を採用しました

 

いままで担当はつくらない主義だった。移り気だからというのが大きいけれど、担当制度というものを一神教やロマンティックラヴイデオロギーと同じように物事を一元化する仕組みだと思っていたから、という後づけの理由もあった。いまもこれは思ってる。無理にすべてを一元化する必要はない。

担当をつくりたい・担当を名乗りたいと思った瞬間がこれまで一度もなくて、担当をつくることなんて一生ないと思っていたし、そんな自分に満足していた。すごくしっくりきてた。でも、サマステ、キンプリ、そしてドリボを経て、今はれお担を名乗るほうがずっと自然だししっくりくると思った。当たり前のように担当にしようと思った。

『高嶺の花』最終回で龍一と暮らすことを選んだななを、月島流の家元の座を捨ててぷーさんとにこにこ暮らすももを、なんてつまらない選択をするのだとなかばがっかりしながら見ていたけど、そのすぐ翌日に自分にブーメランが返ってくるとは(担当制度を採っているオタクがつまらないというわけではないし、れお担になることがつまらない選択であると言いたいわけでももちろんないですよ)。れお担であることにとても満足しているのですが、それはそれとして、こんなふうに自然に担当を作ってしまうだなんて、いつかなにかの間違いでうっかり誰かと結婚してしまいそうで自分が怖い。何を言ってるのかわからないと思うけれど気にしないでください。

それから、これからどんなことがあっても、この夏わたしがれおに救われたことに変わりはなくいつまでもわたしの恩人です。8/2に東京医大のニュースがあって、そしてその1週間以内にわたしの通っている大学でもショッキングな出来事があって、もう現実の世界になにも期待できなくて落ち込んでいたけれど、それでもれおのパフォーマンスのおかげで心のバランスをとることができました。あの日、8/2にれおを見に行く選択をして本当によかった。

というわけで、9月13日から五十嵐玲央担です。